4歳よりピアノを習い音楽に触れ、11歳からクラリネットを始める。
沖縄県立芸術大学卒業後、同大学院を修了。在学中に日本クラリネット協会第7回クラリネットアンサンブルコンクール一般A部門第2位受賞。W. Mozart作曲クラリネット協奏曲を同大学オーケストラと共演。
2011年、クラシック音楽の本場であるドイツに留学。世界的クラリネット奏者であるヴォルフガング・マイヤー氏に学び、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学Kontakt Studiumを修了。ドイツ国内でリサイタルを開催し好評を得る。
帰国後、関東と沖縄でデュオリサイタル「南ドイツの風」を開催。現在は琉球交響楽団クラリネット奏者として、演奏活動を行っている。また県内の中・高吹奏楽部の指導など、後進の育成にも精力的に携わっている。2015年から沖縄県立芸術大学非常勤講師。